チャミナ
具合でも悪いのか？
僕の口数が少なくなると
ヒョンは何気ない動作の時
囁く
" なんでもないよ。お腹すいたかな
お昼ラーメンたべたのに "
うつ向いて笑う
本当は
つまらないぼくの嫉妬
あの漆黒の瞳が
他の誰かに向いてしまうとき
僕は
本当は
心の中がマグマのように
とけだしている
どろどろと
熱い塊が
*********
今日のお前は
俺を貪欲に求める
俺は思い当たらなかった
冷たくしたわけでも
怒ったわけでもない
ケンカもしていない
" うっ！"
左の突起の下を
強く印をつけられた
ヒョンは
僕だけ見てて、、、
消え入りそうな声で呟き
熱い塊の中心を自らの手で
飲み込む
ああ
お前の可愛い嫉妬なのか
理解した俺は
体勢を替えて
お前の身体に激しく
打ち付ける
綺麗だ
僕は
貴方を好きになって気づいた
こんなに独占欲が強くて
嫉妬深い事を
ヒョンはみんなに優しい
差別なく
スタッフさんや
警備員さんや
お店の新人さんまで
丁寧に挨拶をする
みんなは一瞬、勘違いするんだ
僕だけ
私だけ、、、だと
昔から何度も見てきた
告白されて爽やかな笑顔で
優しく断るヒョンを、、、
俺が愛してるのは
チャンミンだけ
言葉でも
身体でも
感じる
だけど
不安で
貴方に嫉妬してしまうんだ
俺が好きな首筋と耳のホクロ
唇でなぞると
背中を反らせて
長い睫毛が震える
反りたった熱い中心を
埋め込んで
揺れる俺と
お前
何度も抱いても
女の身体とは比べ物にならない
その美しさと妖艷さ
チャンミン、、、
神様に感謝する
お前に出逢えたこと
お前と愛し会えたこと
お前と未来を
生きていけること
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